カビの一種のカンジダ菌
皮膚に感染して炎症を起こす病気で、
カンジタ膣炎
大人の女性の病気としても有名ね。

おむつの中は
どうしても菌が増殖しやすい環境なのに
赤ちゃんは皮膚がとっても弱いから
カンジタになりやすいのね。

おむつ交換などの時に
ママの指に感染しちゃうこともあるのよ。




オムツかぶれととっても似ているの。
真っ赤になってただれを起こしちゃうわ。


おむつかぶれとそっくりだけど
素人判断は禁物。

なぜなら
“おむつかぶれ”
“カンジタ性皮膚炎”

症状は似ていても
治療法は全く違うのよ。

カンジタの治療は
“抗真菌薬入りの軟膏”を使うの。
おむつかぶれで受診した時に貰った
“ステロイド入り軟膏”
カンジタ性皮膚炎に使っちゃうと
ステロイドが菌の栄養源になって
悪化するなんて事があるわ!

だからきちんと病院へ行かなくてはダメよ!


“カンジタ性皮膚炎”と
“おむつかぶれ”違い
おむつかぶれはおむつが当たる部分にだけ
炎症が起きるのに対し
カンジタは皮膚のしわの奥まで炎症を起こすこと。

股のくびれの部分
赤くただれていなければ おむつかぶれ、
赤くなっていたらカンジタの疑いが大よ!!